デイケアだより ~秋の作品集~
ブログ2017年11月16日
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立冬も過ぎ、朝晩の冷え込みも本格化してまいりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
今回は、当院デイケアでの取り組みを紹介させてただきます。
デイケアでは毎月、利用者さんと様々な作品を作っています。11月は廃材を利用してみの虫を作りました。
個性豊かな色とりどりのみの虫は、なんとトイレットペーパーの芯を利用しています!
トイレットペーパーに、どの色の落ち葉をどんなふうに貼るかを皆さん悩みながら真剣に取り組まれたそうです。どの顔にするかも、一人一人の個性が出ますね。
また、みの虫がぶら下がっている木は新聞紙を利用しています。
秋の季語ともなっているみの虫で、素敵なアートが完成しました。
余談ですが、みの虫のメスは成虫になっても蓑(みの)の中で一生を過ごすようですよ。
こちらは、スタッフによる舞の披露です。
時々、サプライズで利用者さんに踊りを見ていただいております。振り付けもオリジナルとのことで、今回新しく用意した着物での初お披露目でした。
「よ、日本一!」「アンコール、アンコール!」と利用者さんからも暖かい声援をいただき、優雅な時間を共有いたしました。